白石なごむ - Strict Secrecy Sweet Love

言えない(言えない) 言えない(言えない)
ボクとキミの物語。
こうして(こうして)どうして(どうして)
始まっていくの。

あの日おねぇちゃんの制服
着たのが全てスタート。
ボクが意外と可愛くて
前髪少し結んで
誰かに見てほしいけど
いけないことがわかった。
スカート越しのふくらみ
甘酸っぱい忘れられない。

秘密の　引き出し
開いてみれば　ほらね
いつの　まにか
ボクはポクを　もう一人
見つめていたの　見つけた。
(見つめているの　見つけた。)
生きてゆくこと　見つけた。
ただ　ただ　それだけ。

教えて(教えて)　教えて(教えて)
好きになるのに理由は
いるの?(いるの?)　いるの?(いるの?)
それぞれの　カタチ。
自由と(自由と)　自由を(自由を)
繋ぎ合わせて居たいよ。
見つけてほしいの
キミだけのボクを。
空を見つめ深呼吸
いつの間にか馴染んでる
この真空キミとボク。
手と手繋ぎ嬉しい時
世界のみんなには内緒。
キミはボクを可笑しいと
笑いながらうなずいた。
前に進む事出来たんだ。

ありがとうと　言葉にする
幸せを　わけてあげる
これからも　一緒だよ。
ポクはキミに会えたから。
(キミもボクに会えたから)
一人じゃないと信じた。
ただ　ただ　ありがとう。

教えて(教えて)教えて(教えて)
好きになってもいいでしょ。
大好き(大好き)大好き(大好き)
ボクたちの関係。
許して(許して)許して(許して)
好きに生きてもいいでしょ。
言えない(言えない)言えない(言えない)
ボクたちの秘密。

夢のような思い出を
ずっと想い続けて···。